笈ヶ岳 山スキー
[PR] この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。
笈ヶ岳 山スキー
2014年3月9日[with Yasuhiro先生、大魔人さん、髭魔人さん、NOZA]
Yasuhiro先生:Pon2oon/TLT/Dynafit
大魔人さん:Pon2oon/TLT/Dynafit
髭魔人さん: Pon2oon/TLT/Dynafit
Noza:Hellbent/TLT/Scarpa
01:30 スーパー林道ゲート
02:35 尾根取付 (600)
06:30 山毛欅尾山北東尾根コル (1200)
08:30 冬瓜平 (1400)
10:10 シリタカ山北面コル (1590)
11:00 笈ヶ岳 (P1841.4)
12:10 冬瓜平
14:00 林道合流
14:55 スーパー林道ゲート
行動時間13時間25分
<コース説明>
白山スーパー林道のゲートで除雪終了しており、ここからスケーティングでスタートしました。林道の途中からシール歩行開始し、途中谷の手前の谷の右岸から尾根に取り付こうと試みますが、徒渉やモンキーラッセルで時間を大幅にロスしました。(後日談ですが、左岸から取り付けばスムーズに行けそうです。)
山毛欅尾山の北東尾根のコルからは、ポコの連続です。同時に巻きの連続でした。稜線のポコは全て巻きです。さらに冬瓜平からシリタカ山を巻いてコルに出ました。
ここからは眺望が素晴らしいです。感動すること間違いなしでしょう。吹き付ける風に耐えて、尖りピークである笈まで稜線を進みます。
滑降は上手くルート工作できれば、登り返しはナシで済みます。
まず、Yasuhiro先生、大魔人さん、髭魔人さんに感謝です。単独では決して出来なかった山行でした。同行させてもらえ、感謝感謝の幸せ者です。
先週の笈ヶ岳敗退から1週間後にリベンジできるとは、正直思っていませんでした。今回、念願の笈ヶ岳のピークを踏むことが出来て、とても嬉しいです。完全燃焼です。ありがとうございました。
今回のコースは、先週の山毛欅尾山経由よりスマートなルートでした。やはりプロは視点が違いました。体力は勿論、技術や気力がないと、このルートは行けないでしょう。信頼できるメンバーに同行させてもらえて、本当にありがたいことだと思っています。最高の思い出になりました☆
尾根取付のモンキーラッセルで、相当難儀し体力を消耗しました。足がフラフラ、ラッセルもトラバースも、ルートファインディングに至っても全く役に立ちませんでした。先生・魔人さんのルート工作はプロの仕事です。自分は着いて行くだけでした。全く戦力にならず悔しいです。
帰りもフラフラで最後尾を着いて行くだけで、まだまだ実力不足を痛感しました。
今回の山行はエネルギーを大量に消費しました。帰って体重を量ると3kg減でした。行動食は、あんぱん、ドーナツ、洋館@2、チョコレート1枚、ゼリー4つと、準備していた行動食を殆ど食べました。残りは非常食のみとなっていました。テルモスの水分はまだ残っていましたが、ギリギリでした。
自身、初めての笈ヶ岳に登頂でした。ピークにたどり着いたときは、本当に嬉しかったです。
これで、石川県の岳人を名乗れるでしょうか・・・??
山毛欅尾山 北東尾根 コル
冬瓜平をラッセル 髭魔人さん
冬瓜山 ナイフリッジ
ルート軌道修正 Yasuhiro先生 白いキャンバスに一筋のライン
シリタカ山 コルへ 大魔人さん
山座同定 Yasuhiro先生と大魔人さん
白山を背に Yasuhiro先生
美しい 大笠
感謝です。ピース☆
ファーストエントリー 髭魔人さん
白山に向って 大魔人さん
笈を背に 髭魔人さん
パウダーはスーパーファット Yasuhiro先生
遥か 笈ヶ岳 遠かった