日光白根山(奥白根山)登山
日光白根山(奥白根山)登山
2018年6月9日
6:15日光湯元ビジターセンター(1510)ー7:25前白根山(JP2373)ー7:40避難小屋(2260)ー8:15奥白根山(P2578m)ー8:40弥陀ケ池(2260)ー9:10五色山(P2379)ー9:20前白根山ー10:10ビジターセンター
GPS距離12.3km、累積標高1470m、4時間
スキー場を少し歩き登山口へ。日光群山の最高峰で男体山の奥院と言われる日光白根山を目指す。
白根沢に沿って急登を登る(おそらく深田氏が通ったルート)。これが浮石だらけで中々の悪路で帰りは大変だろうと思った(案の定大変だった)。シャクナゲが見事で何枚も写真を撮ったがうまく撮れなかった。今まで見て来た中では薄ピンクや黄色、白のシャクナゲを思い出せるが、ここのシャクナゲは淡いピンクで花弁も大きめであった。
前白根に着くと、景色は一変し2000m級の山々の絶景が広がっていた。しかし目的の奥白根はガスの中だった。見下ろせば五色沼があり、これをぐるっと回る縦走路を考えた。
前白根から避難小屋まで一旦下る。避難小屋周辺は、冬季のキャンプ後だろうかゴミが散乱しており、幻滅だった。山スキーができそうだなー、なんて考えていたが、その程度かと思った。
山頂に近づくと幸運にもガスは抜けた。山頂付近は火山らしい景色で面白かった。100名山一座ゲット記念に、写真を撮ってもらった。遠く中禅寺湖や男体山、女峰山、その子供達(山)が見渡セタ。あぁ登りたいな〜、と思った。
弥陀ヶ池へ下るがこちらのコースは人が多かった。最短距離で登れるルートなのだろう。
弥陀ヶ池から五色山へ登り前白根山に戻り周回した。静かで最高の縦走路だった。高山植物も少しだけだがあったので、癒された。湯本までの下り坂は浮石が嫌らしく苦戦した。少し距離は伸びるけれど、五色沢沿いの尾根を下りに使うともっとよかったかなと思った。
スキー場の砂利道を進む
登山口 ここから白根沢沿いに進む
根っこの後は浮石だらけの急登
シャクナゲが咲き誇っていた
2000m付近はこれから新緑の季節が始まる
天狗平
天狗にはならずに謙虚に
ジャンクションピーク前白根山
山頂はガスっている
避難小屋
山桜が咲いていた
稜線を歩いている人がいた
山頂へ
山頂の祠
日光白根山(奥白根山)2578m
記念写真
三角点
弥陀ヶ池
男体山が奥に見える 左は女峰山か
静かな山歩き
五色山の鞍部から奥白根山がどーん
五色山
ナイス縦走路
五色沼と奥白根山
前白根山が再び見えた
花もこれから
癒しの緑
シャクナゲが見事でした