間名古谷〜ワリ谷 沢登り
間名古谷〜ワリ谷 沢登り
2014年8月3日[with Yasuhiro先生]
白山山系の沢登りに挑戦しました。間名古谷〜稜線(白山北縦走路)〜ワリ谷
3:50 林道( 間名古谷 出合)スタート (1,000)
4:40 入渓 (1,200)
6:10 沢分岐地点 (1,450)
8:40 稜線/コルに突上げ (1,990)
9:20 稜線/コルから下降 (2,100)
11:20 堰堤/林道へ (1,480)
13:20 キャンプ場(1,310)
13:30 間名古谷出合 帰還
夏と冬の景色の相違
Yasuhiro先生にお誘い頂き、白山山系の沢登りに挑戦しました。
今回は、間名古谷 を詰め、一旦稜線を歩き、ワリ谷を下るという敢えてマイナールートを行きます。登山道とは違って、冒険のようなドキドキ感、緊張感といった要素があり、山にどっぷり使って遊ぶ事ができました。普通の発想では中々思いつかないようなルートに同行させて頂き感謝です。
沢は涼しくてこの季節にぴったり。そうめんを食べたり、滝行をやってみたり、泳いでみたりと、遊び心も忘れずに。また、懸垂下降の勉強もさせてもらい、大変充実した一日でした。
大自然に大感激、大感謝。
林道は早い時間に進みます
薄暗がりの沢も幻想的
堰堤を巻く (林道が途中で途切れていた)
林道最終地点
冒険の始まり
せせらぎ
せせらぎそうめん
最高の贅沢に感謝
いけめん Yasuhiro先生
間名古谷を詰める 稜線の直下は若干の薮
北縦走路を進む
火の御子峰
ワリ谷 下降開始
岩の塊
核心部は慎重に降りました
このルートは、結果的には素人の自分でも大丈夫なルートでした。
地図を見て地形を想像すると、懸垂下降が必要かもしれないということで、Yasuhiro先生よりハーネスとロープ類をもって行くという連絡があり、即ハーネスを購入しました。案の定、懸垂下降が必要な場面はなくて安堵しました。 折角、歩荷したので、 最後の堰堤で懸垂下降の練習をさせて貰いました。エイト環を下降器に、スリングを予備ブレーキとして、3mほど下降するだけでしたが足が震えました。
ド素人で危なっかしいので、もっと練習しないと実際の現場では確実に使いものにならないと痛感しました。大変いい勉強をさせてもらいました。
今回のルートは山スキーで使ったルートだったので、冬と夏との違いをイメージしながら歩いていました。これもまたいい勉強になりました。ワリ谷の岩場をスキーで登ったかと思うと、ビックリです。
楽しかったです。Yasuhiro先生、ありがとうございました。
滝行 いと涼し
そうめん!
沢そうめん!
そうめん!!最高☆
キャンプ場付近は巨木帯
懸垂下降の練習
水中撮影 サンショウウオ?
遠方に白山が見えました
キャンプ場付近は巨木帯
ゴール
どぼ〜ん いとをかし
いろいろダメな点があります
この高さでも怖かったです
林道終点は取水口
MTB区間
林道終点
林道終点
岩地帯