米子大瀑布から100名山の一座である、四阿山を目指します。 


長野市内から「米子不動寺」でカーナビを設定すると、大変な道に案内され右往左往。携帯地図アプリで位置を確認しながらようやく駐車場に到着できました。

 駐車場は広くトイレもありました。

 今回は周回コースで、滝100選である米子大瀑布を起点に、根子岳、四阿山、浦倉山と進み、大瀑布に戻ります(反時計回り)。


 米子大瀑布(よなこだいばくふ)は、「不動滝(落差85m)」と「権現滝(落差75m)」の2滝の総称だそうです。駐車場から歩いてすぐに遊歩道や展望台があり、観光スポットでもあるようです。

 しかし、ここから登山をする人はあまりいないようなイメージでした。



 まず川沿いの散策道を進みます。滝を見ながら休憩していた方に写真を撮ってもらいました。

浦倉山と根子岳の分岐地点からは登山道を進みます。

 急登で自分とは逆回りで周回を行っている方に出会いました。ポールトレッキングスタイルのお兄さん、かなりハイペースで飛ばしている模様でした。

「牧場側からラウンドコース!」ということで、またお会いましょうと分かれました。


 菅平に至るまでの登山道は急登でしたが、素敵な樹林の道でした。菅平は標高2000mになり草原の道が気持ちよかったです。

 草原は快適にランニング、小根子岳は、須坂市内の街並みがとても綺麗に見れました。とても静かな場所でした。

 続いて根子岳、この当たりから登山客が多く賑わってきました。

「走ってきたの?」と驚かれることも。この当たりの山域を走る人は殆どいないようです。

「トレラン?」そののつもりは全くなくて、ただ自然を満喫しながら風を感じているだけです。

それにしても長野の方は、親しみ深い人が多いのでしょうか、ほとんどの人に話しかけられました。よっぽど珍しかったのでしょうか。


根子岳から四阿山へは、200mほど下り鞍部から300mの登り返しです。この当たりから火山を感じさせる風景に変わっていきます。

アップダウンさえも気持ち良い、景色の移り変わりが面白かったです。

登り返しは道が濡れておりかなり歩き難い。山ガールにとって岩場の下りは随分苦労しているようでした。

長野県須坂市

反時計回りに周回コース。

 四阿山のピークは切り立った稜線でした。ピーク付近では嬬恋村(群馬県)を見下ろすことができました。なんとも素敵な名前の村です。

 記念に写真を撮ってもらい、浦倉山へと足を進めます。しばらく岩の細い道。気を付けて歩きました。


 時計周りで周回をしているお兄さんとまた出会いました。勝負しているつもりはないけれど、スピードではこちらが上手だったようです。

 なにやら毛虫大量発生の次はムカデなの?沢山いました。泥沼のような道もあり、苦労しながら松倉山へ。スキー場のトップとなっていました。


 ここから一気に米子大瀑布まで下ります。水が豊富なようで、草木も生い茂っていました。

ランニングパンツの自分は、足まで草に覆われると不快です。皮膚は露出しない方がいいです。

 帰り道は誰にも会いませんでした。再度大瀑布に挨拶をして、無事帰還。楽しかったです。

駐車場

クルマユリ Nice Orange★

奥の院

だいこくばし

遊歩道からの米子大瀑布

木漏れ日の道

かわいらしい花

草原の始まり

須坂市内

根子岳(ねこだけ) Cats Only

小根子岳(こねこだけ)

ロックです

四阿山を望む

四阿山 P2354m

Peak ☆

根子岳を望む

ぬかるんだ道が続く

スキー場トップ

愛妻の鐘

針葉樹の道

白い苔??

Thank you!! See you again☆