楽しかった!!

今日もいい一日でした!!ありがとうございました。

湯の谷エントリー

登り返し

尾根伝いに

湯の谷合流

トラバース注意

丸岡谷エントリー

大魔人さん:Movement/TLT/Dynafit

Noza : Dynafit 7summits/TLT/Scarpa


00:55 白峰緑の村ゲート MTB初 (500)

01:35 MTBデポ シール歩行開始 (690)

04:00 別当出合 (1260)

06:10 甚ノ助ヒュッテ (1960)

07:40 室堂ビジターセンター (2446)

08:20 御前峰 (P2702)

08:35 ピークより滑降開始

09:20 湯の谷 1880地点 シール歩行登り返し

10:00 白山釈迦岳 (P2053)  丸岡谷エントリー

10:40 湯の谷合流 (1100)

11:25 林道(別当線)合流 (960)

12:20 MTB回収

12:45 白峰緑の村ゲート

行動時間 約12時間

 白山の周回コースである湯の谷・丸岡谷を滑降するコースに挑戦しました。

 今日も大魔人さんに大変お世話になりました。ありがとうございました。



 白峰緑の村ゲートからマウンテンバイク(MTB)を使って林道を進みますが、発電所手前で除雪終了しており、ここでMTBをデポしシール歩行開始しました。別当出合までは試練のシール歩行です。積雪期の白山はこのアプローチ故、遠い存在となります。これも「試練と憧れ」でしょう。

 別当出合からは尾根に沿って進みます。甚ノ助の上部をエコーライン方面へトラバースし、弥陀ヶ原へ登り上げました。何度来てもここで感動します。朝日が光の芸術を魅せてくれました。弥陀ヶ原も真っ白、この時期の白山は雪が豊富で、柔らかな丸みを感じさせるような山容になり、何か優しさのようなものを感じます。

 室堂は雪に埋もれ屋根だけでした。気温が比較的高い日ということもあり、雪は氷化しておらずシールが良く効く雪だったので、ピークには難なく到達できました。今日も素晴らしい景色と達成感は筆舌に尽くし難いものです。

アプローチのMTBは快適です。

さて、お楽しみ、ピークより滑降開始です。北面はクラスト箇所もあり注意して滑りました。そして、大汝峰の中腹から本日のメインイベント「湯の谷」へエントリー!湯の谷源頭部からの景色は、見たことの無い世界でした。こんな景色が白山にあったとは知りませんでした。締まった雪に力んでしまい、足が疲れましたが、ワクワクドキドキで思い切り楽しめました。

 1880地点で白山釈迦岳へ登り返します。気温と日射により、もう暑くてジャケットは脱いでシール歩行、白山釈迦岳は初登頂でした。ここからの景色も素晴らしかったです。自分たちが通ったルートが一望でき、 壮大なスケールを感じました。そしてここから丸岡谷へエントリー。雪質はザラメ雪、面白い様に滑って行けました。山スキー万歳!

 1500付近で谷割れの兆候を感知し尾根伝いに進みツリーランを楽しみました。雪が腐ってきて上手く滑れず難儀しました。これも山スキー面白いです。

 1200ではやはり水が出て来ており、尾根に進み正解でした。湯の谷の合流地点からは林道を進みますが、トンネル前は片斜面となっており、シールを使って切り抜けました。氷化していたらかなり危険な箇所です。50mほど登ればあとは林道をスケーティング、市ノ瀬を通過しMTBデポ地点まで頑張ります。MTB回収後はあっという間にゲートまで自転車をかっ飛ばします。

別当出合 ここまでは 試練の道のり

甚ノ亮 まだまだ雪は 豊富です

大魔人さん 別山を背景に

光のマジック

穂高連峰 乗鞍岳 御嶽山

弥陀ヶ原

室堂は 雪の中

御前峰

穂高連峰

ピークより滑降開始

北面は氷化斜面

た〜のしーーッヽ(≧▽≦)ノ"

た〜のしーーッヽ(≧▽≦)ノ"

カッコイイ写真を撮って頂いて

ありがとうございます。

こんな景色を味わえるのは 山スキー限定

気温が上がる前に 一気に滑り降ります

Peace☆

白山釈迦岳から丸岡谷へエントリー

このスケール感 すごいでしょ

ハーフパイプ 丸岡谷は ザラメ雪

大魔人さんに しびれました

湯の谷合流後の林道は 危険です

静まり返った 市ノ瀬ビジターセンター