籾糠山・猿ヶ馬場山 厳冬期 山スキー
籾糠山・猿ヶ馬場山 厳冬期 山スキー
2014年2月16日[Yasuhiro先生、大魔人さん、髭魔人さん、Noza]
04:35 尾根取付 (650)
08:05 P1400
10:15 籾糠山 (P1744.3)
10:30 滑降開始
10:37 1480地点 シール歩行
12:00 猿ヶ馬場山 (P1875)
12:15 滑降開始
12:28 シール登り返し (1480)
13:05 1675コル 滑降開始
13:35 シール 登り返し (1280)
14:00 P1400 滑降開始
14:50 林道 (650)
朝の天気は吹雪いており、風も強く体感温度はかなり低く感じました。尾根に出て早い段階で防寒装備にしました。積雪もかなりあってラッセルが大変でしたが、ウールのシャツは汗冷えも少なくて快適でした。それにしても、激ラッセルでした。髭魔人さんの体力は凄まじかったです。
樹林の中では、風は無く、静かで森に癒されました。山歩きが好きな方なら必ず感動すると思います。賞味期限が短い厳冬期の森は、本当に素敵です。Yasuhiro先生の開拓したワクワクコース、最高です。
また、シール3回も貼り直すと、粘着力がなくなるのではないか?と当初考えていましたが、今回は気温や天候の関係もあって、問題なくシール歩行できました。シールの脱着に時間を要するが難点ですが、これは仕方ありません。
谷状地形の部分は、雪崩には警戒していましたが、斜度は緩く快適で殆ど問題なさそうでした。滑りを重視したコースではなく、森の中を探検するコースです。攻めるような滑りが出来る箇所は少なかったですが、今回は激パウのツリーランやボブスレーの方が楽しめました。
1400mから下の雪質はモナカ気味で、それに薮が加わると、自分は途端に滑れなくなりまだまだテクニックを磨かないといけないなと感じました。先生や魔人さんたちはスイスイ滑っていました。
ん〜スゴイ!!
行動時間は10時間を超え、もうヘトヘト、完全燃焼でした!!
ありがとうございました。
オブジェが現れた
今日も先生と魔人さんたちのパーティにお供させてもらいました。
天候の関係上、今回は滑降を重視したコースではなく、森の探検隊と称して、森林の中で山歩きを楽しむことがメインでした。これも山スキーです。
森の中で素敵な景色を楽しむことができ、今日も大満足でした。安全第一、天候に合わせたコースを計画するのも山スキー。山スキーは奥が深いです。
コースは籾糠と猿ヶ馬場のニ山を目指すルートです。 シールの貼り直しが3回あり、一筋縄ではいかないコースでした。ルートファインディングで効率よく進まないと、体力がいくらあっても足りないと思えるような面白いコースでした。
P1400手前も素敵な樹林帯
籾糠手前
Yasuhiro先生
籾糠山に立つ髭魔人さん
僕が間違えたルートを軌道修正してくれた髭魔人さん
籾糠山と魔人様
心が洗われます
猿ヶ山手前の巨大な樹林帯
猿ヶ山に立つ大魔人さんとYasuhiro先生
髭魔人さん 、自ら作ったラインを滑ります。
本日最後の登り返しはの後は、素敵な景色が、、、
美しき森
シールは丁寧に脱着すればOK
遥か籾糠山