MH.TRCのメンバーで富士写ヶ岳に挑戦。自身初めての山で、ルートはみさごさんに教えてもらいました。今回は遠方よりお越しのYasuiさんの、初コラボのKouさんも加わり、新鮮なメンバーでした。

 富士写ヶ岳は、標高こそ低いけれど、深田久弥が初めて登った山ということで、少し特別な感じがしており以前から気になっていた山でした。加賀市(大聖寺)から見る富士写ヶ岳は富士山のような山容ゆえ、その名前がついたらしいです。


 駐車場で、何人かの登山客の方に「走って登るの?」と声をかけられました。今回は、無理にスピードを上げたりはせずに、走りも混ぜながら歩くという感じで進みます。4人でワイワイと楽しく登り、話は尽きませんでした。紅葉の道やブナの道に癒され、稜線は展望も良く風も気持ちがよく、最高でした。

 富士写ヶ岳のピークには10名ほど。記念写真をとったら、長居はせずに周回コースのため、火燈山(ひともしやま)へ向かい、大内峠へ抜けるというルートです。このルートは国土地理院の地図には載ってないルートで、山中山岳会の方が整備してくださった道なのでしょうか。時計回りに進みました。主に稜線お歩きで、展望よし、ツリーラン?も面白くて、ワクワクしてとても楽しいルートだなと思いました。火燈山ではお湯を沸かしてカップ麺を作りました。仲良くランチ。山飯は最高!!

 大内峠から国道合流までは落ち葉ラッセルもあり、楽しめました。白山神社からはロードを3kmほど走りスタートした吊り橋へ帰還。ラストスパートを仕掛けてみますがYasuiさんに逆に抜かされ惨敗。いい汗かきました。

 富士写ヶのこのコース、気に入りました。

 コラボ楽しかったです。みなさんありがとうございました。