<前日受付>

 バイクチェックでDHバーのエンドキャップがついてない事を指摘されました。キャップなしでは万が一事故が起こった時に危ないので、キャップを付けないと「車検合格は出せない」と宣告されました。

 兎に角、ルールはルール、何とかしないといけない。対策案は二つ。

1.DHバーを外す

2.キャップを買う

 DHバーがあると平地のエアロポジションのスピードが全然違うので付けておきたい。

 DHバー専用のキャップではないねれど、ドロップバーのエンドキャップ(2個200円)を買って事なきを得ました。焦りました。

 競技説明会を聞いる間に、家族には民宿に移動してもらいました。今回カーボパーティはパス。

 家族と合流してスイム会場まで下見に。コースロープが張ってあり一安心。息子にとっては初めて見る海。興味津々でテクテク小走り。しかし近寄って見ると波が怖かったようです。

 民宿に戻ってご馳走を頂きました。息子は煮魚にハマって、「魚さん魚さん」と言ってたくさん食べてました。女将さんが子供に気を利かせて作ってくれたハンバーグにも感謝でした。ご馳走様でした。

 「銭湯に行きたい」という妻の要望により近くの銭湯へ。息子は銭湯デビューを果たす。ジャクジーと露天風呂に入ってご満悦。体を洗うときはケロリン桶を使用。なんか大人になった顔してました。

<大会当日>

 2人を起こさないように静かに部屋を抜け出して4:30朝食を頂きました。

 排便二回。スポーツ科学でも自己暗示で排泄とともに緊張を身体から追い出すという考え方がありますが、それです。会場へは自走で移動。近くてよかったです。

 バイクラックに自転車セット。10分ほどジョギングしてウォーミング。

 天気予報では雨が降るようなのでランシューズをビニール袋に入れておく。


<スイム>

 ウェットスーツ着てスイム会場へ移動。

 ウォーミングアップがてら100mのブイまで泳いでみると、波が高くて泳いでんのか戻されてるのかよう分からん!こんなときはタイムは捨てて焦らずマイペースで行くのが鉄則。いきなりタイムを捨てるというのは中々勇気がいるけれど。安全最優先です。


 第一ウェーブでスタート。コースの人口密度が少ない左側から泳いでいく。気付いたら右折ブイを通り過ぎていて慌てて右折。時々ヘッドアップするものの前方確認が中々できません。

・波の底にいるときは、顔をあげても波の上にいる選手が見えるだけー。

・波の上にいるときは遠くが見える!けれどその瞬間に一気に波の底まで落ちるのでバランスを崩しやすい。結局方向がイマイチ分からなくなる。

 折り返しブイを回ると、さらに自分がどこに居るのか分からなくなってしまう。コースロープ横に移動すると、そこは人口密度が高くて他の選手との接触がかなり多くなります。自分はそれが非常にストレスで結局はじき出される始末。

 早い人はずっとコースロープに沿って行くのだろうけれど、自分のように泳ぎに自信のない人間はこのような条件下ではスイムのタイムは落ちると思います。

 一旦陸に上がって2周目へ(今回から2周になりました)。1周目の学習からコース取りはいい感じになって、人口密度が低く、泳ぎやすいとこでキープします。

 波と友達になって息継ぎを波に合わせるつもりで泳ぐ。折り返しブイのところが一番波が強い印象。

「このブイが波を発生させてんじゃないの?」という疑問さえ浮かぶ。

 あーやっと終わった。と言うのがスイムを終えた感想。タイムは思ったよりロスしていないけれど予定より5分近く遅い。もしこれが例年通りの1周だったらキツかったかもです・・・


<トランディション1>

 珠洲ではシャワーのところでウェットスーツを脱ぐのが一番スムーズ。

 今回はゼッケンベルトは使わない方針で試してみます。バイクでヒラヒラするのが嫌なのと、ランでずり落ちて来たらフンドシみたいになってみっともないし、邪魔だから。なので、今回はシャツに直接安全ピンで止めて、海から上がってからそれを着た。1分はロスするけど、あとあと考えると、これでいいです。

<バイク>

 今回はバイクの練習量が少なめだったので、後半の失速を恐れて前半を抑えて入る作戦。

 30分おきにスポーツ羊羹(カカオ)とアミノバイタルを交互に補給して行きます。

 気温はそこまで上がらない予想だったので、1/2希釈ポカリを2ボトル(満タン)と、水2ボトル(7割)を搭載。

エイドは大きなタイムロスとなるので受けない作戦です。

 1周目は、景色を楽しみながら、余裕ある感じでクリア。妻がビーチホテル付近で応援してくれて元気をもらいました。息子は走り回っていた・・・

 2周目は、峠を1つ超えたあたりから向かい風が強くて30km/hが出ません。Bタイプの選手に捕まる。圧倒的スピード感の違い。自分が疲れているだけで元気があればあれくらい出るのかな?と思って頑張ってみる。大谷峠まで向かい風で辛かったです。

 大谷峠ではケイデンスが上がらず70切って苦しむ。地味なサイクリング状態。羽が生えたように登っていたあの頃の姿は、ここ数年見ていない。

 予定より5分ほど多くかかってバイクパート終了。


<トランディション2>

 バイクラックに戻ると補給ゼリーやエアサロなどが完璧に整理されていたカゴがひっくり返されており、かなりショックを受けました。人為的にやらないとひっくり返ることはなく、故意ではないと信じたいです。

 予報通り雨が降ったらしく(競技中は雨には降られていませんが)、シューズは一切濡れていなかったのが唯一の救い。と言っても水をかぶるのでどうせ濡れるんですけど。

 日焼け止めを塗って、ゼリーを2本ポケットに入れてランスタート。

<ラン>

 10kmまでは絶対にペースは上げない、イーブンペースで行く作戦。抜かされようが気にしてはいけない。氷とエアサロで冷やしながらとにかくイーブン。前半から張り切ると後半で絶対ガス欠を起こすのは明白です。

 ガソリンスタンド(シェル)の水ぶっかけオジサンは今年も健在でした。全身ずぶ濡れになり、汗も洗い落とす気持ちで水をかけてもらいました。あー綺麗さっぱり。ここから気持ちを切り替えて行こう。

 折り返し地点で持っていたゼリーを補給し、バナナと梅干しを頂きました。少しギアを上げて行きます。抜かされた選手を逆に抜かして行きます。

 ラスト8kmでカフェイン入りのゼリーを投入して集中力上げていきます。ラスト1.5kmからはフルパワーを出せました。ゴール手前で妻が息子を抱えている姿が見えました!同伴ゴールできるか?気合いが入ります。いや、できません。息子昼寝中でしたー!ゴーール!! 手元6:42’41でした。

 反省点としては、バイク。ロングライドとヒルクライムの練習時間をもう少し作らないといけない。

 来年はトライスーツを新調しようか?肩周りの日焼けが火傷レベルで日焼け止めでは対処できない。

<ゴール後>

 14:00にはバイクラックが解放されていたので、ラッキーでした。ゴール後そのままバイク撤収して帰路へ。

 帰りに二三味珈琲でコーヒーを買ってドライブしながら帰りました。


 西山パーキングでは息子は魚に興味津々。今度は水族館に行こう。

<リザルト>

総合67位 6:42’36

スイム1:05’19

バイク3:39’35

ラ ン1:57’42


公式HP URL:https://triathlon-suzu.com/wp/wp-content/uploads/2019/08/30kiroku-a.pdf