<スイム>

 コンディションは、右に20m/分で流れているとの放送。波は低い。透明度は良好。

つまり往路は追潮(押される)で、復路は逆潮(戻される)。

 始めはとにかく冷静に泳ぐ。前後左右の選手とのぶつかり合いは可能な限り避けたい。右に進路変更するポイントでは、外側のブイのさらに外側を回ってコースアウト。同じことをしている人が何人かいた。

 気を取り直して進路変更。その後、潮の流れに乗ったらかなり早かった。しかし折り返してからが大変だった。

 泳いでも泳いでも前に進まない。これが逆潮か!!ライフガードの人がジェスチャーで正確な方向を合図している。冷静になれ自分。ヘッドアップの頻度を増やす。普段あまり使わないキックを使うものだから足が痙攣しそうだ。いったいつゴールできるのかと真剣に考えた。

 ウェーブスタートの後続である黄色帽子に抜かれ、さらにその後続の白帽子に抜かれて、それにもついていけない。さすがに焦る。

「無理は禁物」家族に何回も言われたのを思い出した。無理せず頑張ろう。

 やっと方向転換まできた。あとはゴール目指して一直線、のはず。しかしゴールに向かって泳いでるんだけど、どんどん流されて頭を上げたらゴールは右30mにあった。斜め一直線に泳いでいた(流されていた)。

 時計を見るとなんと1時間20分。遅すぎる。潮の流れに対応できてなかった。それにしてもこんなに長時間泳いでいたのは人生で初めて。勉強になりました。

 早い速い人はここまでタイムを落としていない。こういうコンディションの時はストロークよりピッチを上げる方が進むんじゃないか。プルの練習が必要なのかな。たぶん。



<トランディション①>

 いつもトランディションエリアでウェットスーツを脱いでいるけど、シャワーのところで脱いでいる人の真似をしてみたら、すごく脱ぎやすくかった。次回からこれだ!

記録

6時間58分32(スイム1:20・バイク 3:35・ラン 2:04)、総合102位(石川県内6位)

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<バイク>

 序盤から大腿筋の疲労感。ふくらはぎは痙攣しそう。ダメージを引きずっている。スプリント系の動きは控えめにして温存気味で漕ぐ。

 30分おきにソイジョイかアミノバイタルゼリーで補給。細く長くエネルギー配分を心掛ける。

 今日も田園風景や青い海が綺麗で癒されながら、感慨にふけっている。

1週目は結構良かった。何十人抜いたか。アベレージ30.0kmジャスト。だがそう甘くはない。

2週目はBタイプの選手に抜かれまくり。抜かれると精神的ストレスも溜まる。

大谷峠ではついに泣きが入る。ケイデンス70以下まで落ちてもはやサイクリング状態。

フラットの15kmは向かい風に泣いた。得意分野のバイクだが、思いの外、伸ばせなかった。

反省点は明らかに練習時間が少ないことかな。ローラー台、欲しいな〜

「こんなきついのに、次、走れるのか?もうダメかも」と何回も思った。



<トランディション②>

日焼け止めを手足に塗る。プロテクトJ1を塗るのは忘れた。

ここで小便にトイレに行くのがお決まりになっている。

今年は帽子を改良した。スポーツDEPOで購入した海賊バンダナを使ってみる。首に日よけがあるタイプで、ちょっと加工してポケットを縫い付けた。ここに氷を入れて首筋を冷やしながら走るという作戦だ。

レッドカーペット(海への通路)

バイクラック(トランディションエリア) 前日撮影

朝焼け 今日もアツイ予感

<ラン>

 足の疲労感の割には走れそう。2時間は切れるペースだろう。とにかくイーブンペースを心がける。ちょっとしたアップダウンもかなり辛いけど、フラットなら大丈夫そう。抜かすぞーー!気合は十分。

 帽子とウェアのポケットにも氷を入れて走れば暑さも和らいで少し楽になる。

 暑いからエイドでは水をかぶる。これが本当に最高!イェーイ!無駄にハイになっていた。

 見附島手前のガソリンスタンド(シェル)では、ホースで水をかけてくれる。これを楽しみにここまで来たようなものだ。全身ずぶ濡れでシューズも重くなるけど、あの爽快感に勝るものはない。今年もここまで来れたかと思うと、嬉しくなる。

 しかし最近はこれが日焼けを助長しているのではないかとも思う。"暑い→水をかぶる→日焼け加速"というループなんじゃないか。エイドのたびに足を止めて冷やすという時間を累計すると意外と大きいと思う。半袖という選択肢もあるのかも。


辛かった分、ゴールはひとしおだった。 7回目の完走ありがとうございました!!