6回目の珠洲大会。今回もAタイプに挑戦です。

3:00に朝食を食べ、ゆっくり準備して5:30に会場入り。


プロテクトJ1(皮膚保護クリーム)を首、脇、股に塗りまくって、ウェットスーツ着用、入水チェックして海へ。

海は落ち着いたポジションで泳ぎたいので、アウトコース側に陣取った。

ベテラン炭谷選手が隣にいて、俄然やる気が出てきた。


7:00スイムスタート

最初は潮の流れが進行方向と逆。

1.25km時点ではまだ余裕。この辺で第2ウェーブの速い人が追いついてくる。

早い。自分と何が違うんだろう?と考える間もなくいなくなった。

折り返してからは波が高かった。ヘッドアップしても波が高くて中々先の目標物が見えない。

潮の流れは味方しているはずだけど、波のリズムで泳ぐしかできなかった。

ゴーグルに水が溜まってきたので、仰向けになってプカプカ浮いて落ち着いて対処。

スイムは全然きつくなかった。というより、あの海で追い込める泳力がなかった。

ブイ・ロープの近くで他の選手の後ろを泳ぐのが早いのは知っている。

体がぶつかると調子が狂うので基本的に一人で泳いだ。課題は山積だ。

海から上がったのが59分。周りは第2ウェーブの選手ばかりだった。練習の甲斐なく遅い結果だ。


バイクラックに戻ると周りはみんなもうすで出発していて、自分の自転車だけが取り残されていた。

広々としていて結果オーライだった。

ここから猛追だ。

得意分野の自転車種目。補給とクールダウンはこまめにしていく作戦。

余裕を持ってランにつなげたい。

バイク中のエイドは時間のロスなので、大谷峠以外は捕らない。

ドリンクは500mlボトル2本(アクエリ2倍希釈)、水500mlボトル2本、合計2リットル。

3年前からこのスタイルは変わらない。

最初は重いけど、エイドの度にStop & Goを繰り返すよりは効率的だと考えている。

エネルギーは30分毎に100kcalを目安に準備した。これは中々いい作戦だった。

実績としてゼリーだけだとイマイチなので、ソイジョイとか固形のものを2回食べた。

下り坂の前は必ず水で身体を濡らして、気化熱で体温を下げる。これもいい作戦だった。


1周目終了。アベレージ31.0km/h。かなりの人数を追い抜いた。このままイーブンで行けたとしたらいいペースだ。

妻が応援してくれて、2週目の気合が入った。

でも2週目はやっぱりダメージがあって、風の影響をもろに受けた。

ここで練習不足が出た。

40km/hr普通に出していた平地で、38km/hrでも怪しくなってきた。

大谷峠はキツかった。必殺、蛇行ヒルクライムが炸裂した。

苦しんでからの景色は絶景だった。

年に一度のイベントだと思っているだけに、レースの最大の山場に到達できて嬉しくなった。

一気に下って、水も補給食も全て摂取する。脱水症状とガス欠はまずない。

ほぼ満タン状態(のつもり)でバイクゴール。

アベレージは29.6km/h


ランの前にプロテクトJ1をもう一回塗って、アミノ酸ゼリー1本補給して、エアサロを足にスプレー。

ランスタート。

炭谷選手を追っかける。どれくらい離れているか分からないけど、追いつけると信じて走った。

第1エイドで氷を背中のポケットに詰め込んで、腰をアイシングしながら走る。これは調子がイイ。

去年発見した作戦だ。去年は水を飲んでその氷をアイシングに使っていたが、今回エイドに「氷」という補給が増えていたのは感謝でした。ありがとうございます。


エイドの度に200mlくらいドリンクを飲んだ。バイク中に1リットルは飲んでいるけど、まだ足りないのか?

それとも体温が高いだけか?ASで氷水を頭から被った。暑くてやってられない。

ボランティアで水をかけてくれる地元のおっちゃん達に、全身ずぶ濡れにしてもらう。気持ちいい〜。

クチャクチャ音を立てながら走っていると、意外と集中できる。

8~9km地点で炭谷選手とすれ違った。脱帽です。この時点で差は20分以上はあるので、追いつくことは不可能な計算だった。また今度勝負してください。

折り返してラスト10km地点でラン2時間以内がギリギリだということに気づく。

暑くてキツかっただけで遅いペースだったらしい。

トータル目標6時間、最低6時間30以内にゴールというアバウトな計画も危うい。

いつも追い込みすぎると身体が痺れるので、今回はラスト5kmまではエネルギーをしっかり補給しながらギリギリのラインで攻める。

キロ5くらいのペースにあげても大丈夫だろうと確信しスパートをかけた。

ゴールには妻が待っている。苦しいけど頬の筋肉が緩む。

ラスト1kmで少し腕がしびれてきたが行くしかない。

ラスト20m、、、、笑顔の同伴ゴール!!!



いい記念になりました。

今年も珠洲大会に出られたとを心から感謝です。

昨年は6時間切りも視野にあったけど全然できなかった。練習時間は作るものだ!!